ストレッチの必要性と本質的な目的

ストレッチ 千葉のつぶやき

ちば接骨院千葉です。

体は柔らかい方が良い、というのが世間一般の共通認識としてあるかと思います。

スポーツをやったり日常生活で凝り固まった体をほぐしたりと、誰しもストレッチはやったことがあることでしょう。

血流が良くなる、怪我の予防になる、気持ちがいい、などストレッチの効能は様々です。

年齢が上がれば上がるほど間違いなく軟部組織(筋肉、筋膜、腱など)は硬くなってきます。

ある程度の年齢になると前屈などは床に手がつく人のほうが少ないのではないでしょうか?

ペターっと床に手がついたり、開脚をしている人を見ると気持ちよさそうで、体もどこも痛いところなんてないのだろうなーーと思ってしまいますよね。(実際はそうでもなかったりしますが・・・また今度詳しく説明します。)

せっかくストレッチをするのであればもう少し本質的な目的も意識すると良いと思います。

一つは、

筋肉に意識を向けること

人間の筋肉は大小500個から600個あります。それが上手くバランスを保って体を動かしています。しかし日常の動きは限られてくるのでいつも同じ動きばかりで偏ったところばかり使いがちです。

アスリートも様々動いているようで意外と競技特有の動きに偏ったりします。そうなるといざその筋肉を使おうと思ってもそこに神経からの指令がいかなくなってしまいます。だからストレッチで日頃使わない部位に意識を向け刺激を入れ、神経の指令を通してあげることをすべきなのです。

もう一つは、

その日の自分の身体を知ること

筋肉も関節も昨日と今日では別のものになっていると考えるべきです。その日の体調、天候、時間帯によっても常に変化していると思ったほうがよいです。今日はどうだろう、どんな状態なんだろうと自分の身体を向き合うためにストレッチは最適です。

せっかくストレッチもやるのであれば目的を持って気持ちよく続けていけると良いですね!

私も先月からヨガをはじめたのでもっと自身の身体と向き合っていこうと思います。

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